それはカメラの性能に限界があるためです。
アーチネクスト総合探偵事務所では、改造型の赤外線カメラを使用し、車内の様子を鮮明に撮影することが可能です。
赤外線撮影の比較検証 |
今回の検証は、カー用品店等で販売されている吸盤付きのスモークフィルム。お手軽に張り付けることができます。 今回は、マウスパッドをこのフィルムの上に被せて、撮影検証します。 |
①まずは市販のカメラで撮影。スモークが濃く、マウスパッドは全く写りません。 右端に若干、マウスパッドの影が確認できます。 |
②赤外線撮影。スモークを透過し、下のマウスパッドが透けて撮影できています。 マウスパッドに記載のある印字面も確認できます。 |
③さらに赤外線のみを通すフィルターを付けて撮影。可視光線はカットされます。 マウスパッドの印字面の文字が見にくくなりましたが、これは可視光線をカットするフィルターを装着したことで、印字面を透過して、マウスパッドのさらに奥まで撮影しているからです。 若干暗くなっていますが、テーブルとスモークフィルムの境目があいまいなことに注目してください。上の写真と比べて、スモークをより透過して撮影できていることが確認できます。 |
④当社が所有する改造型赤外線カメラで撮影。マウスパッドの印字面は見えなくなり、ほぼ真っ白です。 上の写真よりもさらに透過度が増し、マウスマッドの印字面のさらに奥を撮影しているためです。 |
①の写真と比較してみましょう。注目すべきはマウスパッドではなく、スモークフィルムとテーブルの境界線です。 右側の改造型カメラでは、スモークフィルムがほぼ透過して、境界線が分かりにくいことが確認できます。 |